【2007年1月のテーマ:節句と輸入花の近況】 (1/2放送分)
−− 節句 −−(1月2日OA)
あけましておめでとうございます−
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。お正月でほろ酔い気分の方や初詣にいった方など、様々にお正月気分を満喫していることと思います。花泉のお店の方は、お茶の初釜や新春のごあいさつなどでお花を買う方もいらっしゃいますので、本日1月2日からお店を開けています。
松の内は7日まで−
松の内というのはお正月の松飾りつけておく期間をいいます。本来は小正月の15日までを松の内というようですが、最近では1月の7日までが一般的になっています。7日までは、松飾りや注連飾りなどお正月飾りをするご家庭が多いと思います。お花屋さんでも同じで、7日まではお正月飾りや七草などが店内に並びます。8日からは一気に春の花に変わります。チューリップやスイートピーなどパステルカラーのかわいいお花が入ってきます。
七草−
春の七草はご存知の通り「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」です。スーパーでパック売りしているものもありますが、花泉では鉢植えで7つ全てが植えられている「春の七草キット」ものもあります。
5節句全部分かりますか?−
七草もそうですが、節句なども知らない人が増えてきていると思います。新年最初の節句は1月7日なんです。元旦だと勘違いしてる方もいると思います。そして3月3日、5月5日、7月7日、9月9日と続いていきます。これが5節句です。9月9日は馴染みのない方もいると思いますが重陽の節句です。重陽の菊と聞くとピンとくる方もいるかと思います。せれぞれの節句にそれにまつわるお花があります。3月は桃、5月あやめ・菖蒲、7月は竹・笹、9月は菊です。
節句を通じて旬が分かります。食べ物も旬もものが一番栄養があるといわれていますし、お花も同じです。その季節に咲いているお花が、やっぱりキレイですね。四季折々の伝統行事にはそれにまつわるお花があることが多いです。お花を通して伝統行事に触れていくのもいいですし、行事を通してお花に触れていくこともできます。四季のある日本は、それぞれの季節に旬のお花があります。最近では、栽培方法の改良でいつでもどんな花でも見ることができますが、旬のお花を旬のうちに楽しむ。そんな当たり前のことも大切にしてください。
それでは今年1年よろしくお願いいたします。
−− 輸入花の近況 −−(1月16日OA)
春のお花が入荷−
1月5日に初市がありまして、お店には春の花が大量に入荷してきました。お店の中は正月を忘れてチューリップとかスイートピーとかフリージアとか春の花に囲まれています。今年はオレンジ色やサーモン系のピンクなど柔らかい感じパステルな色が多くあります。
啓翁桜は年末の23日に入荷しましたし、これから3月までは春の花に囲まれます。これからは啓翁桜やチューリップの花束などを作っていきます。
山形のお花−
今年は暖冬の影響もあって入荷の早い花もありましたが、原油の高騰の影響で出荷が遅れているのもあります。
寒河江のバラなどは1年の半分以上、8ヶ月ぐらいは灯油を焚いているとのことです。
寒河江はバラが有名ですが、山形や蔵王などではリンドウ。西川町は花木類。これからの季節ではナナカマドなど西川町の花木は本当に質の良いものが出荷されます。米沢の方はアリストロメディアやデルフィニウムなどが有名です。
輸入花の近況−
海外では東南アジアからの輸入がこれまでは中心でしたが、それが北上してきて中国や韓国などからも多く輸入するようになりました。韓国などは日本と変わらない値段で取引されているます。
そして、これからは南米やアフリカなどにも畑を作るというお話も聞きます。南米かはバラが多いです。南米のバラは日本のバラよりもひとまわり花が大きいんです。大輪系のバラなどは南米から輸入されているものが多くなっています。昼夜の寒暖の差が激しくて湿度が低くて日が照っている気候がバラ栽培に適しています。ヨーロッパなどの気候も同じようなんですが、ヨーロッパから日本まで輸入するのはなかなか大変でした。地球の真裏から輸入するわけですから、輸入に長時間かかりますが、日持ちも日本のものと変わらないぐらいですね。
ワイルドフラワーと言われているオーストラリア産の花は花びらが硬いのが特徴です。一番多きいものですと直系25cmぐらいになります。ワイルドフラワーは最近だいぶ浸透してきた面白いお花です。変わったプレゼントなどを考えているときはおすすめ出来ます。
お花は世代ごとに品種完了されていますので、見たことない花や見たことない色などがたくさん出てくると思います。
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