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VigoFMラジオにて店長の大泉が出演している[お花の楽園]の放送した内容を紹介しています。
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【2007年8月のテーマ:自由研究と秋の七草】 (8/21・8/28放送分)

−− 自由研究 −−(8月21日OA)

自由研究−
先月、自由研究にどうですかと草木染のお話をしましたが、白い花に自分で色をつけるという自由研究をされている方がいらっしゃいました。どのようにすると上手く色が付くでしょうか?ということでしたのでちょっとお話したいと思います。
お店に売っているお花で色をつけようとすると上手くいきません。人間は、十分にお腹いっぱいになったら、いくら美味しい物でも食べられません。でも、お腹がすいていたらいくらでも食べられます。植物も同じなんです。お店に売っているお花は栄養もお水も十分で、ここから色水を吸わせてお花に色をつけようとしても上手くいきません。色をつけたいなら水あげしていないお花を選んでください。お水をできるだけあげないで、一気に色水を吸わせてあげる。その色水を吸って咲いた花には、その水の色が付きます。
今回のお客様は食紅を使うと言っていましたが、水あげするならもう少し粒子の細かいものを選んだ方がいいです。水溶性のアクリルの色水などですね。水に溶けた状態で売っているものです。着色材の粒子が細かいほど、茎や葉の水の通り道で目詰まりを起こしにくくなるからです。
また、茎を短く切って、お花までの到達距離を短くするとより効果が出ると思います。

夏の切花の手入れ−
先月、夏の鉢花についてお話しましたが、今回は切花についてお話したいと思います。夏の切花は日持ちがしづらいです。日持ちさせるには毎日水を替えてあげて、器も洗っていただければ一番いいのですが、どうしても時間がとれない方は、食器用洗剤を2〜3滴入れていただいたり、明礬を一つまみ入れていただくと2〜3日持つと思います。これはバクテリアの繁殖を抑える効果があるからです。


−− 秋の七草 −−(8月28日OA)

秋の七草−
秋の七草を皆さんはご存知ですか?七草粥にして食べるというものではありません。秋の七草に直接何かをする行事は特にないんです。それを摘んだり食べたりするものではなく、眺めて楽しむものです。秋の七草はハギ、キキョウ、クズ、ナデシコ、ススキ、オミナエシ、フジバカマの7つです。古くは万葉集でも歌われています。秋を感じる花として遥か昔から日本人に親しまれてきました。ススキなどはお月見に欠かせない花ですし、ナデシコは大和撫子で知られるように群生の花なんですけども、花がとても可憐なおはなです。実はナデシコは冬以外はずっと咲いているお花です。オミナエシは黄色で、茎や根に特異な臭いがするお花です。「オミナ」は美しい女性という意味で文字通り優しい感じのお花です。

秋の七草の飾り方−
飾り方としてはススキはススキのグループ、ナデシコはナデシコのグループといった感じで一つの器に、段々になる感じでグループ分けして飾っていただくとお庭を見ているような感じで観賞できると思います。また、長さをそろえるよりも、ススキの中でも長いもの短いものがあったりした方が面白いですね。

和花のモダンな飾り方−
秋の七草に代表させるように秋には菊など和の花が多く店内に並びます。和花を純和風で飾るのもいいんですが、お部屋の雰囲気に合わせたいといった感じで、モダンな感じやお洒落さを出したいときがあると思います。
まず、白や黒、赤など単色の器を使うとモダンな感じになりやすいです。あとはいろんな花の種類を飾るのではなくて、ススキ10本ぐらい入れて、それに対比させるように大きな葉っぱを飾るといったアーティスティックな感じでモダンさを演出できると思います。
秋ですと菊を使うのも面白いと思います。仏檀に備えるような菊をモダンに飾るのはちょっと難しいと言う方は、例えば、菊の種類でもボール状のピンポン菊や薄いグリーンの菊などちょっと変わった菊を飾るとお洒落になると思います。
ワレモコウやリンドウなどが店内に並んでします。秋の和のお花をモダンに飾るということにぜひ、挑戦してみてください。

 


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