いけばなレッスン
IKEBANA LESSON
いけばなレッスンとは
いけばなレッスンは、各流派とも歴史のある流派でそれぞれに得意とする活け方があります。
基本形を学ぶ初等科から、学べるカリキュラムもございます。
池坊
池坊 いけばなとは
華道家元池坊は、聖徳太子が建立し、初代住職が小野妹子とする紫雲山頂法寺(六角堂)を本拠とし、約1400年の歴史があります。
世界で最大、最古のいけばな流派として、伝統と時代時代の感性や思考を、いけばなに表現しながら、他を生かし共に生きる「和の精神」と、草木の時折々の姿の美を伝統美として花をいけています。
講師紹介
講師
工藤 千代美 先生
3つのスタイル自由花、生花(しょうか)、立花(りっか)まで資格を取得しながら幅広いレッスンをしています。
池坊華道会中央委員/山形支部副考査委員
第37回池坊東北六県連合花展 福島県知事賞受賞
華道家元池坊ホームページ:https://www.ikenobo.jp/
レッスン風景
申し込み受付中のレッスン
小原流
小原流とは
いけばなの歴史は室町時代に華道池坊が成立した頃まで遡りますが、小原流が誕生したのは明治時代、「たった」百数十年前のことです。
しかし400以上あるといういけばなの流派の中でも、小原流はいけばな三大流派の一つとして知られるほど、大きな流派となりました。
盛花の創始により、小原流は広く大衆に支持を受けるようになり、その後もいけばなの集団授業や女性への教授職の開放をいち早く始めるなど、
その時代に合った感覚を取り入れて発展してきました。
講師紹介
講師
加藤 環水 先生
おうちにお花が毎日飾られているとうれしいですよね。
せっかく飾るのなら、飾り方を学んで1ランク上の花飾りをしましょう。
いけばな小原流ホームページ:https://www.ohararyu.or.jp
レッスン風景・作品
申し込み受付中のレッスン
龍生派
龍生派とは
「植物の貌かお」aspects of plants
それまでの視点から離れ、自分の目で見るということ。植物の持つ表情の豊かさを発見する瞬間、
また一つ新しいいけばなへの道が開かれる。いったん身につけた教程から離れることで、十人十色の独創的ないけばなを目指す。
そのための龍生派独自の方法論が三代家元𠮷村華泉の提唱した「植物の貌」です。
その元にあるのは、「自分の目で見よう。植物にもさまざまな面、『貌』がある。それを自分で発見しよう」という理念です。
講師紹介
レッスン風景
申し込み受付中のレッスン
草月流
草月流とは
初代家元・勅使河原蒼風が形式主体のいけばなに疑問を持ち、「個性」を尊重した自由な表現を求めたことから草月のいけばなは始まりました。
草月のいけばなは「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。
いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流。
いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。